山中様、はじめまして。
youtubeからたどり着き、遅ればせながら到達確率チャートのセミナー動画を拝見しました。
疑問点がひとつありまして、質問させていただきます。
添付した本日12/22のドル円の到達確率テーブルにおいて、
ゾーン2のサポート確率は69%となっております。
これについて、
https://www.fibonaccitrader.com/journals/FTJ14.pdf
のロバートクラウス氏自身による説明によれば、
これは、69%の確率でゾーン2はサポートされる、
つまりゾーン1まで到達しないということが言われています。
ところが一方で、このテーブルではゾーン1の到達確率が17%となっています。
この両者は背反の事象ですから、確率を足すと100%になっていなければ矛盾し、どこかがおかしいことになります。
恐らくは、到達確率およびサポートの定義解釈が間違っていると思われますが、到達確率についてはヒゲでもプライスがそのレートに到達すればよいと明確に述べられていますので、これは山中様がおっしゃる意味で間違いないと思います。
そうすると、サポートというものの概念がおかしいように思います。
ちなみに、上記のロバート氏のドキュメント内にあるテーブルでも同様に、
あるゾーンのサポート確率と、その下の到達確率の和が100%になりませんし、
レジスタンスについてもやはり同じようになっています。
山中様のお考えでは、これはどういうことかお判りでしょうか。ご教授いただければ幸いです。
年末のお忙しいところで恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。