AUDNZDは以前はもみあい通貨の代表という感じでしたが、少なくとも昨年11月安値以降は上下しながら着実に上昇しています。それぞれのファンダメンタルを考えた場合、AUDのほうが資源国として強みがあることが大きいですが、対ロシア経済制裁とそれに対抗する動きが解消するまで現在の地合いは続く可能性があります。
かなり上がってきたのでSで運用したい気持ちもわかりますが、さらに上昇するリスクがあるため、流れに乗るならばBタイプとなりますし、Sで運用したい場合には、当面は様子を見た方が良いということになりそうです。