全員休みというわけではありませんが、本日ならば欧州では金融機関のディーラーはほとんどオフィスには出てきませんし、10連休中は東京の金融機関のディーラーは出てきません。その分、取引量が減少し流動性の低下につながります。
ただ、流動性が低下してもニュースも何も出なければ影響はありませんが、何かニュースが出てくると動きやすくなりますので、そうした出来事の有無次第と言えます。その場合のスリッページは通常よりも大きくなるでしょう。気をつけるに越したことはありません。
私は意味のない取引を積極的にすることがありませんが、逆に見ていてチャンスだと思えば取引を行います。